照明をLEDに交換しましょう!
- 節約情報
- 2025/03/01
今月から光熱費(電気代)を節約する方法を
毎月1つお届けします。
無理なく簡単に始められることから始めて
一緒に光熱費ゼロ円を目指して頑張りましょう!
白熱電球からLED電球へ
【LED電球のメリット】
・消費電力が低い、省エネ
・明るい
・長寿命
・いろいろな色がある
・熱くなりにくい
・虫が寄り付きにくい
【電気代の違い】
・白熱電球:年間約4,730円
(計算式:54/1000(kW)×1(時間)×40(円/kWh)=2.16円、2.16(円)×6(時間)×365(日)=4,730.4円=4,730円)
・LED電球:年間約660円
(計算式:57.5/1000(kW)×1(時間)×40(円/kWh)=0.3円、0.3(円)×6(時間)×365(日)=657円=660円)
消費電力を約86%カットし
年間約4,070円お得になります。
【寿命はなんと40倍】
・白熱電球:1,000時間
・LED電球:40,000時間
LED電球は白熱電球よりも寿命が40倍なので
電球の交換や処分する手間を減らせ
ゴミもでません。
【交換の際に気をつけたい注意点】
(1)照明器具を確認する
照明器具と電球の組み合わせが違うと
光が弱くなったり、器具が破損する可能性もあります。
照明器具を確認して
対応しているLED電球をつけましょう。
(2)電球本体の大きさを確認する
電球の大きさ、形状、照明器具のサイズを
確認しましょう。
(3)口金(くちがね)サイズを確認する
照明器具とLED電球の口金サイズが
同じものを選びましょう。
一般家庭で使われている照明器具の口金は
ほとんどが17mm(E17口金)か26mm(E26口金)です。
蛍光灯からLEDへ
蛍光灯からLEDへの交換には
工事が不要なケースと
必要なケースがあります。
【工事が不要なケース】
配線器具を確認し
これらの器具がついている場合は
基本、工事は不要
照明器具ごとLEDに
自分で交換できます。
【工事が必要なケース】
直管型蛍光灯(台所、洗面台など)は
工事が必要な場合があります。
※照明を交換するだけだと
火災の原因になる可能性があります。
【電気代の違い】
・蛍光灯:年間約5,960円
(計算式:68/1000(kW)×1(時間)×40(円/kWh)=2.72円、2.72(円)×6(時間)×365(日)=5,956.8円=5,960円)
・LED :年間約2,980円
(計算式:34/1000(kW)×1(時間)×40(円/kWh)=1.36円、1.12(円)×6(時間)×365(日)=2,978.4円=2,980円)
消費電力を約50%カットし
年間約2,980円お得になります。
まとめ
白熱電球や蛍光灯をLEDに交換することで
省エネが実現し、電気代の節約につながるだけでなく
環境にやさしい生活を送ることができます。
白熱電球の場合
まず、照明器具や照明の大きさ、口金サイズを確認した上で
適切なLED電球に交換しましょう。
蛍光灯の場合
LEDに交換する際に工事が必要かどうかを確認してください。
安全に交換することで、より効率的に電気代を節約できます。
長時間照明を使用するリビングやキッチンなどは
LEDに交換することで
高い節電効果が期待できます。
まずはリビングやキッチンから
LEDに交換しましょう!