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灯油ボイラーとエコキュートの比較

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灯油ボイラーとエコキュートの比較

  • 毎月の光熱費はいくらかかるか?

    光熱費

    ※4人家族での概算です

    エコキュートは、料金の安くなる夜間電力でお湯を沸かして貯めておけるため、電気代が非常に安く抑えられるのが特徴です。灯油ボイラーに比べて約1/3近くの光熱費になります。

  • 初期費用はどのくらい?

    光熱費

    ※フルオート機種での概算比較です(エコキュートは370L)

    エコキュートは、灯油ボイラーの約2倍の価格です。灯油ボイラーのほうが初期費用は安く抑えられます。しかし、前述の通り毎月の光熱費が安くなるため、約8年ほどでエコキュートのほうがお得になります。また、エコキュートは初期費用のかからないリース(月々4,026円~) での設置も可能です。

  • 設置スペースの違いは?

    光熱費

    ※フルオート機種での概算比較です(エコキュートは370L)

    幅はほぼ一緒ですが、奥行と高さはエコキュートのほうが大きいです。また、エコキュートの方が重量もあるので、基礎工事でコンクリートの土台を作らなければいけません。

  • お湯の出る勢い(水圧)は?

    光熱費

    灯油ボイラーは水道直圧式なので最大約500Kpaの水圧。通常使うのは300Kpa程度までです。それに対してエコキュートは、標準タイプで約170Kpa、高圧給湯タイプで300Kpa。高圧給湯タイプであれば、普段の使い方だと違いが分からないという方がほとんどです。

  • 燃料の補給は?

    光熱費

    いつも残油を気にして、定期的に灯油を補充しなければいけない灯油ボイラーに対して、エコキュートは補給の必要なし!日常の手間がはぶけて楽になります。

  • 停電した時はどうなるの?

    光熱費

    どちらも停電時は新たにお湯を作る事はできません。しかし、エコキュートはタンク内にお湯が溜まっていますので、それを使用することはできます。断水していなければ、蛇口、シャワーからもお湯が使えます。s

比較した結果

  • ◆ 初期費用は灯油ボイラーの方が安いが毎月の光熱費はエコキュートの方が安い。
     8年程度でトータルコストは逆転し、エコキュートの方がお得になる。
  • ◆ エコキュートはリースで設置した場合、トータルコストがずっと灯油ボイラーよりお得になる。
  • ◆ 水圧は高圧給湯タイプを選べばほぼ違いはない。
  • ◆ 設置スペースさえあればエコキュートのほうが燃料の補給の手間もかからず便利。

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