電気代高騰の原因と対策
- お知らせ
- 2023/02/01
最近、電気代が高騰しています。テレビやSNSで電気代が高すぎて困っているという話をよく聞きますが、皆さまのお家はどうでしょうか?
先日、LINEで我が家の1月分の電気代のお知らせが届きました。
(中国電力のLINEに登録すると、LINEで電気代のお知らせを届けてくれるのでとても便利です)
電気代を確認すると、
ご、5万円。。。
初めて見る数字にビックリしました。
電気の使用量を見ると、確かに昨年より多く使っていましたが、それにしても高すぎる。。
(昨年1,002kWh 今年1,338kWh)
今回は電気代が高騰している原因と節電方法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
我が家の1月分(12月7日〜1月8日)の電気料金の内訳を見てみます。
電気料金は、
・基本料金
・電力量料金
・燃料費調整額
・再エネ賦課金
で構成されています。
「電力量料金」は電気を使った分の料金です。
これが24,621円。
「燃料費調整額」は今、電気代高騰の原因と言われているものです。
これがなんと20,096円!
電気代の約4割を占めています。
「燃料費調整額」とは火力発電に用いる燃料(石油、石炭、液化天然ガス)の価格変動に対応するため、電気代に組み込まれている料金のことです。
つまり石油、石炭、液化天然ガスの価格が上がると、電気代も上がり、
石油、石炭、液化天然ガスの価格が下がると、電気代も下がる仕組み(燃料費調整制度)になってます。
燃料費調整額は2021年10月からずっと上がり続けています。
2022年2月末ごろからのロシア・ウクライナ情勢によって、燃料費調整額は急激に上昇していて、電気代高騰の原因になっています。
燃料費調整額の計算式は以下です。
燃料費調整額(円)=燃料費調整単価(円)× 1ヶ月の使用電力量(kWh)
我が家では『15.02(2023円1月の燃料費調整単価 円)× 1,338(電力使用量 kWh)= 20,096円』が今月の燃料費調整額になります。
上の式を見ると分かる通り、電気の使用量が増えれば増えるほど燃料費調整額は上がります。つまり電気を買えば買うほど、燃料費調整額は増えてしまうのです。
電気は必ず使うので、必要な電気は買わなければいけないですよね。
しかし少しでも買わないようにする方法があります。
それは太陽光発電を設置して自宅で電気をつくることです。
太陽光発電を設置することで、電気代を節約できます。
なぜなら自家消費によって電力会社から購入する電気を減らすことができ、さらに設置後10年間は、余った電気を優遇された一定の価格で電力会社に売ることができるため、多くの売電収入を得られるからです。
しかも、実は1円も手出しなく太陽光発電を設置できるんです。
下の図をご覧ください。
まず太陽光発電設置前と設置後では電気代を節約できます。なぜなら太陽光発電があれば日中に電気をつくって、そのつくった電気を使うことができるからです。その分購入する電気が減るので電気代を節約できます。
さらに売電収入を得られるので、太陽光発電設置後は設置前の電気代より少し負担が減るか、変わらない負担のまま太陽光発電を設置できるんです。
設備代のローンが残っている間はわずかな利益(あるいはトントン)かもしれませんが、ローンが終われば太陽光発電でつくった電気をずっと無料で使えるんです。とてもお得ですよね!
太陽光発電にはリース制度もあり、こちらは初期費用なく月々のリース料金で太陽光発電を設置できます。リース期間は10年で、その後は無償譲渡になります。
こちらもリース期間は月々の支出が少し抑えられるような制度設計になっていて、リース終了後は0円の電気が使えて、ずっとお得になります。
最近の電気代高騰で太陽光発電の設置を検討される方が増えてきました。とりあえずお見積りだけでもとられることをおすすめします。もちろんお見積りは無料です。
本当に1円も手出し無く太陽光発電を設置できるのか、シミュレーションも無料でできますので、お気軽にご相談、お問い合わせください。
TEL:0120-857-361
フォームでのお問い合わせはこちら