エアコンの室外機に直射日光があたらないようにしましょう
- お知らせ
- 2025/07/26
夏場になるとエアコンを使う時間が多くなるので
電気代が気になりますよね。
でも、ちょっとした工夫で
電気代を節約できることをご存じですか？
そのカギとなるのが、実は「室外機」なんです！
室外機を直射日光から守るだけで
5〜10%程度の省エネ効果が期待できるんです。
４人家族の場合
夏場のエアコンの電気代は
月に約1万円くらいかかると言われているので
500円から1,000円くらい節約できます。
なので夏場（7月、8月、9月）の電気代が
1,500円から3,000円くらい節約できるんです！
対策は簡単なので
この記事を参考にぜひ試してみてください。
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-CONTENTS-
4.注意点
5.まとめ
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1.なぜ直射日光がNGなのか？
エアコンの室外機は
部屋の中の熱を外に逃がす
重要な役割を担っています。
しかし直射日光が当たる場所にあると
室外機自体が高温になってしまい
冷却効率が落ちてしまいます。
その結果
エアコンはいつも以上に
頑張って動くことになり
消費電力が増えたり
冷えにくくなってしまいます。
2.省エネ効果は5％〜10%
室外機が高温になると
エアコンのコンプレッサーに負担がかかり
消費電力が増加します。
実際に室外機を直射日光から守るだけで
5〜10%程度の省エネ効果が期待できます。
なので夏場（7月、8月、9月）の電気代が
1,500円から3,000円くらい節約できますよ(^^)
3.どんな対策があるの？
以下のような方法で
室外機を直射日光から守ることができます。
■ すだれやよしずを乗せる
室外機の上にすだれを乗せるだけです。
我が家では100均で購入したすだれを乗せています。
■ 専用の室外機カバーを使う
こちらも100均やホームセンターで購入可能です。
4.注意点
※出典：パナソニック公式FAQ「エアコン室外機の設置スペースと設置条件」
https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/9712
エアコン室外機の設置スペースは
前・後・左・右に最小寸法以上を各々確保して
設置してください。
室外機周辺の風通しをよくすることが
もっとも大事です。
室外機の前にものがあると
ショートサーキットという現象が起こり
冷風や温風が循環せず
吹き出した空気がそのままエアコンに戻ってしまいます。
これにより、部屋全体に空気が循環しなくなり
エアコンの効率が下がってしまいます。
また室外機周りの雑草の除去も有効です。
5.まとめ
エアコンの効きが悪いと感じたとき
室外機から直射日光を避けるだけでも
冷房の効きが良くなり
電気代の節約にもつながります。
簡単に出来ますので
ぜひ取り入れてみてください！