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エコキュートが凍結した時の対処法と予防法

お知らせ
2024/12/17

冬場になると
エコキュートからお湯がでなくなったと
お問い合わせをいただくことが
多くなります。

原因はエコキュートと浴槽などをつなぐ
配管の凍結によるものが多いです。

「寒い時にお湯が使えないのは辛いですよね?」

今回はエコキュートが凍結した時の
対処法と予防法をご紹介します。

■ エコキュートが凍結した時の対処法

①基本的には待つ

外の気温が上がり、配管内の凍結が解消するまで待ちます。

②配管にタオルを被せ、ぬるま湯をかけたり
ドライヤーであたためる

早く溶ける場合もあれば
なかなか溶けない場合もあります。

熱湯をかけると
配管が破損する恐れがありますので
ご注意ください。

■ エコキュート凍結の予防法

①入浴後、浴槽にお湯をはったままにする(フルオートのみ)

入浴後、浴槽のお湯を残しておくことにより
外気温度が下がると、ふろ配管に
浴槽のお湯を自動で循環させて
凍結予防を行います。
(ふろ配管の凍結予防運転)

お湯は循環アダプター上端より10cm以上
残しておいてください。

凍結予防運転は循環ポンプを
運転しますので運転音がします。

外気温が約3℃より低くなると
ふろ配管の凍結予防運転が自動で作動します。

②お湯の蛇口からちょろちょろと水を出し続ける

リモコンで湯温を「水」か「低温」に設定して
給湯栓を少し開いておいてください。

1分間に200cc(コップ1杯分)程度の水がでるように
お湯側の給湯栓を開けておきましょう。

水道代はかかってしまいますが
バケツ等にお水を溜めておいて
翌朝の洗濯や食器洗い等に使えます。

③配管を保温する保温材(断熱材)の状態を確認する

エコキュート本体やヒートポンプユニットの配管は
凍結防止のために保温材(断熱材)が取り付けられています。

しかし、時間の経過や天候などの影響により
巻いてあった保温材が破損していることがあります。

冬場が近づいたら
一度保温材の状態を確認しましょう。
破損している箇所がある場合はご連絡ください。

配管が凍結して
そのまま破裂してしまい
水漏れの原因にもなりますので

配管にはしっかり保温材を
巻いておきましょう。

@evoryushun

【ポンプ側配管、砂こしき蓋の凍結による漏水】寒い時期は凍結予防のために、配管や砂こしきに使わない毛布をかけて外気が直接当たらないようにしておくと良いですよ!#エコキュート #井戸 #配管凍結 #寒波 #凍結 #漏水 #破裂 #配管破裂 #山口県 #山口 #エボリューシュン

♬ オリジナル楽曲 – エボリューシュン – エボリューシュン

弊社のTikTok動画が
テレビ朝日の「グッド!モーニング」で使用されました!
動画はこちら

■ 三菱電機、ダイキン 凍結予防方法の動画
 

夜の気温がグッと下がる予報の場合は
こちらの記事を参考に凍結対策をしておいてください。

もし凍結などでエコキュートが故障してしまった場合は
弊社へご連絡ください。

フリーダイヤル 0120-857-361