今年の汚れは今年のうちに!
- お知らせ
- 2023/12/12
今年もあっという間に12月。大掃除の時期になりました。一年の汚れはその年のうちに大掃除して、清々しい気分で新年を迎えたいですよね。今回は大掃除を行う際の注意点などをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
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INDEX
・大掃除を行う時期
・最低限ここだけはやっておいた方が良い場所
・チェックリストの活用
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大掃除は12/13から始めて、12/28までに終わらせるのが良いと言われています。
江戸時代には12/13はすす払い(新年を迎える準備として行う歳末の大掃除)と定められ「はじめの日」とも言われ、縁起が良いのでお正月に向けて様々な準備を行うには最適な日となっています。
逆に大掃除を行わない方が良い日があります。
それは、12/29、12/31、1/1です。
12/29は「9」=「ク」=「苦」を連想することから、避けるべきと言われています。
12/31は「神様を迎える日」で、大掃除を行って正月飾りをするのは「一夜飾り」と言われ、急遽この日に用意した印象を与えるため望ましくありません。
1/1は元旦から大掃除をするというのは福を掃除してしまうことから、福が逃げてしまい縁起が悪いと言われています。
なので大掃除は来週の13日から始めて、28日には終わるようにスケジュールを立てて進めていきましょう。
隅から隅まで大掃除をしていたら、時間がないという方には以下の箇所から掃除することをおすすめします。
・窓ガラス・サッシ・網戸
・換気扇(レンジフード)
・トイレ
・床
・玄関
①窓ガラス・サッシ・網戸
風水では「窓ガラスをきれいにしておくと幸運が舞い込む」と言われています。窓をきれいにすると気持ちもスッキリしますよね。
②換気扇(レンジフード)
レンジフードや換気扇には油汚れがつきます。普段はあまり掃除しない箇所なので1年分の汚れがたっぷり付いています。大掃除でしっかりきれいにしましょう。
③トイレ
昔はトイレのことを廁(かわや)と呼んでいて、厄が溜まりやすいため、トイレは家の外にありました。厄が溜まりやすい場所ではありますが、きれいにすると開運にも繋がります。トイレはしっかりきれいにしましょう。
④床
普段はフローリングワイパーなどで掃除される方が多いかと思います。ただ大掃除の時は雑巾で手拭きするのがおすすめです。やはり手拭きの方が隅々まできれいに汚れが落ち、きれいになります。
⑤玄関
大掃除の総仕上げとして玄関をきれいにしましょう。しめ縄を玄関に飾り、悪いものを家に入れないようにして、年神様をお迎えしやすくしましょう。
大掃除をしているとお家のいろいろな所で不具合が見つかって、自分で対処できる所とできない所がでてくるかと思います。もしもご自身での対処ができないとき、どうすればいいのか不安なときはエボリューシュンにお問い合わせください。
特に脚立やはしごを使わなければ確認・修繕できないところや、漏電の可能性がある場合は、下記フリーダイヤルへすぐにご相談ください。
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また点検チェックシートを作成しましたので、ぜひご活用ください。