売電価格が年々下がっていても、太陽光発電をつけた方がよい理由
- お知らせ
- 2022/04/20

太陽光発電の売電価格が年々下がっていることは、よく耳にすると思います。
固定価格買取制度が始まった2012年の買取価格は42円でしたが、今年は17円になってしまったので、

「今から太陽光発電をつけても遅いのでは?」
「元がとれないのでは?」
と思ってしまう方も多いかと思います。
SNS等でもそのような意見がよく見られますよね。
でも大丈夫です。
ご安心ください。
今、太陽光発電をつけても遅くはないです。
なぜなら今でも約10年で元がとれるからです。
逆に昨今の世界情勢により電気代が上がっているので、太陽光発電をつけるメリットはますます大きくなっているのが現状です。

今回は売電価格が年々下がっていても、太陽光発電をつけた方がよい理由をお伝えします。
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固定価格買取制度とは
再エネ賦課金とは
設備代も年々下がっている
電気は買うよりつくる時代へ
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固定価格買取制度とは太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーでつくった電気を、一定期間、一定価格(優遇された価格)で電力会社が買い取ることを国が保証する制度です。目的は再生可能エネルギーの普及です。なぜならエネルギー自給率の低さや、地球温暖化対策のエネルギー問題があったためです。

固定価格買取制度により企業は再エネ発電事業に取り組みやすくなりました。また一般住宅においても太陽光発電を設置しやすくなり、再エネの普及に大きく貢献しています。
自宅に太陽光発電を設置した場合、発電した電気は自家消費され、余った電気は固定価格買取制度によって10年間、電力会社が一定の価格(2022年は17円)で買い取ってくれます。
では、この買取に要する費用はどうしているのかというと、私たちの毎月の電気代に上乗せされていて、電気の使用量に応じて私たちが負担しています。これを再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)と言います。

つまり固定価格買取制度の買取に要する費用は電力会社が建て替えているだけで、負担しているのは電力会社から電気を購入している私たちなのです。
再エネ賦課金の単価は3.36円/kWh(5月分からは3.45円/kWh)です。
月の電気使用量が479kWhの場合、再エネ賦課金は1,609円です。かなり大きな負担ですよね。

今後、再生可能エネルギーが増えれば増えるほど、再エネ賦課金はさらに上がっていき、2031年には約6円になると予想されています。ますます電気代の負担が増えていくということです。
固定価格買取制度によって、当初の目的である再生可能エネルギーが普及してきました。同時に設備代も年々下がってきているので、設置する方の負担も減ってきています。だから固定価格買取制度の買取価格も下がってきているのです。

「売電価格が42円だった昔と違い、今は17円。それなら今から太陽光発電をつけても、元が取れないのでは?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。しかし売電価格が下がっているのと同時に設備代も下がっているので、今も昔も約10年で元がとれることは変わっていません。売電価格が下がっているからと言って、太陽光発電をあきらめるのは本当にもったいないです。
電気代が高騰している今、太陽光発電のメリットはますます大きくなっています。電気代が高くなっている要因としては先程の再エネ賦課金がありますが、もう1つの要因が石油、石炭、天然ガスの高騰です。日本は今、火力発電で電気をつくっている割合が大きいので、これらの燃料費が上がると電気代に上乗せされています。これを燃料費調整額と言います。

電気を買うと再エネ賦課金や燃料費調整額が上乗せされた電気を買うことになるので、今後ますます電気代の負担が大きくなってしまいます。
そこで、今こそ太陽光発電をおすすめしたいです!

太陽光発電を導入すれば電気を買う量を減らすことができます。自家消費して月々の電気代を節約でき、余った電気は売ることによって売電収入を得られます。

自家消費で電気代が安くなった分と売電収入があるので、設備代のローンを含めても月々の負担は減ることが多いです。そして約10年で元がとれるので、11年目以降は自家消費分と売電収入分がずっとお得になります。
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売電価格が下がっていても約10年で元が取れるので、電気代を節約するなら太陽光発電を設置するのがおすすめです。
太陽光発電があれば電気をつくれます。つくった電気は自家消費できるので、再エネ賦課金や燃料調整額で高騰している電気を買う量を減らせます。
電気は買うよりもつくった方がお得な時代です。
空いている屋根に太陽光発電を設置するだけで電気代を節約できます。当社は山口県内(離島を除く)を営業エリアにしています。山口県民のみなさん、本当に元がとれるのか、収支のシミュレーションは無料で行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
フリーダイヤル : 0120-857-361
フォームでのお問い合わせはこちら
ゴールデンウィーク休業のお知らせ
- お知らせ
- 2022/04/19

誠に勝手ながら弊社では
5月3日(火)から5月5日(木)までの間、休業とさせていただきます。4月29日(金)〜5月2日(月)は営業いたします。
何か緊急でお困りの事がございましたら、下記へご連絡ください。
緊急連絡先:0120-857-361
湯澤慧(ゆざわけい)が入社しました
- お知らせ
- 2022/04/15
新しい仲間、「湯澤慧(ゆざわけい)」が入社しました!
アフターメンテナンスを担当します。
みなさま、どうぞよろしくお願いします!

【LINEお友だち限定】ご紹介キャンペーン
- お知らせ
- 2022/04/01

エボリューシュンとLINEでお友だちになってくださっている方へ
エコキュートのご紹介キャンペーンを実施します!
※山口県内(弊社営業区域)のお客様限定
※期間は1月31日(火)まで
【キャンペーン概要】
LINEお友だちの皆さま
エコキュートに興味がありそうな方をご紹介いただけませんか?
ご紹介していただいたお客様が当社でエコキュートを設置されたら、ウルトラファインバブルアダプター(取付込み)、もしくは3万円ギフトカードをご紹介者様かご紹介先様にプレゼントします!
応募方法は「電話」「メール」「LINE」のいずれかをお選びください。
以下の内容を電話、メール、LINEでお伝えください。
【1月LINEキャンペーン】
ご紹介者様のお名前:●●●●
ご紹介者様の電話番号:000-0000-0000
ご紹介先様のお名前:●●●●
ご紹介先様の電話番号:000-0000-0000
■フリーダイヤル:0120-857-361
■メール:info@evoryushun.com
■LINEでの応募はエボリューシュンのトークルームからお送りください。


サンデー山口に掲載されました
- お知らせ
- 2022/03/30
2022年3月30日のサンデー山口にエボリューシュンの「COOL CHOICE」(クールチョイス)の記事が掲載されました。
「COOL CHOICE」(クールチョイス)とは、家庭や職場など日常生活の中で、脱炭素社会づくりに貢献する製品への買い替えやサービスの利用、ライフスタイルの選択など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。
メディア掲載・活動実績ページはこちら
令和4年度山口市安心快適住まいる助成事業のご案内
- お知らせ
- 2022/03/29
令和4年度山口市安心快適住まいる助成事業の内容が公開されました。今年度から子育て世帯に対する加算が廃止され、デジタル商品券で受け取る場合は5%加算されます。
【概 要】
市民が安心して快適に長く住み続けられるように、市民が市内施工業者を利用して行う、現に居住する家屋または工事完了後に転入・転居しようとする家屋の住宅リフォーム工事(工事着手前の申請が必要となります。)に対して、市内共通商品券で助成します。
【助成内容】
■紙商品券で受取の場合:工事金額の10%(上限20万円)
■デジタル商品券で受取の場合:工事金額の15%(上限30万円)
【申請期間】
令和4年5月16日(月曜日)~
予算がなくなり次第終了となります。
山口市限定ですが、リフォームをご検討中の方はぜひご活用ください。
詳しくはこちら
NHKの嘘!(太陽光パネルの大廃棄時代は来ません)
- お知らせ
- 2022/03/23

2022年1月14日、NHKで「太陽光パネル“大廃棄時代”がやってくる」というニュースが報道されました。
こんな報道がされると、これから太陽光発電を検討、設置される方は不安になりますよね?
でも大丈夫です!
そんな時代は来ません!
今回はNHKが報道した「太陽光パネル“大廃棄時代”」の嘘と、太陽光発電を安心して検討、設置していただけるように正しい情報をお伝えします。
太陽光パネルの寿命は20年〜30年だから、設置して20年〜30年後には新しいパネルへ入れ替えが多くなる。よって太陽光パネルが大量に廃棄される(※1)
とNHKで報道されました。
2012年から固定価格買取制度が始まって以来、太陽光発電は急速に普及しました。2012年頃に設置した太陽光パネルが寿命(20年〜30年)を迎え、2030年半ばには大量に廃棄されるんじゃないかということが背景にあります。
まず「太陽光パネルの寿命が20年〜30年」というのが間違いです!
太陽光パネルの寿命が20年〜30年と聞くと、多くの方は発電量がゼロになってしまうというイメージを持ちますよね。
実際に20年〜30年経過すると発電量は落ちますが、ゼロにはなりません。

各太陽光パネルメーカーは出力保証をしていて、最低の発電量を保証しています。
【現在販売されているパネルの出力保証】
20年〜25年 約80%
【2012年頃に販売されたパネルの出力保証】
国内メーカー 10年 約90%
海外メーカー 25年 約80%
各メーカーの出力保証を見ると、1年間の劣化率は約1%
発電量がゼロになるには単純計算で約100年かかります。
(実際の劣化率はもっと低いです)
20年〜30年後でも、劣化はするが発電するということです。
もちろん電化製品なので途中で劣化率が上がることもあると思いますが、
寿命(発電量ゼロ)が20年〜30年というのは明らかに間違いです!
結論としては太陽光パネルは一生モノということです!
そして、もう1つのポイントが「固定価格買取制度の終了」です。
2012年に設置した場合、産業用は2032年に、住宅用は2022年に固定価格買取制度が終わります。
売電価格が下がり、売電収入が減ってしまったので、太陽光パネルを廃棄したい方が増えている(※2) 昔のパネルは効率が悪いので、新しいパネルに入れ替えが進む(※1)
と報道されています。
入れ替えもほぼ起きないし、廃棄もされないです!
設備費用を回収(約10年前後)した後、太陽光で発電した電気はずっとタダで使えます。
※パワーコンディショナの費用だけは必要
売電が終了している発電所は
設備費用を回収できている = 0円の電気

使いたいですよね!
捨てないですよね!
家庭でも同じです。
電気代が高騰している現在、0円の電気が使えればとてもうれしいですよね。
ここが太陽光発電の大きなメリットです!
固定価格買取制度が終了して、売電収入は減ってしまいますが、自家消費で0円の電気を使えるので、買う電気が減り電気代を節約できます!
今後、電気自動車の普及や新型コロナウイルスで生活様式が変わり、自宅にいる時間が長くなって、電気の使用量が増えていくことが予想されます。また昨今の世界情勢で石油、石炭、液化天然ガス(LNG)が高騰していて、電気代も高騰しています。
これからの電気代が心配、気になっている方はぜひ一度、太陽光発電の設置を検討してみてください。太陽光のリース契約をすれば、初期費用ゼロで、1円も手出しなく太陽光発電を設置できますよ!
(※1)【引用】 太陽光パネル“大廃棄時代”がやってくる
(※2)【引用】 どうする!? 太陽光パネルの“終活”
エナジー通信3・4月号を発行しました
- お知らせ
- 2022/03/04
「つだが聞く」ではちゃばちゃば麺処(ラーメン屋)の小井ご夫妻にインタビューしました。
小さな子どもでも安心して食べられる塩分の少ない本格的な豚骨ラーメンを作られていて、ラーメン作りのこだわりが感じられるインタビューになっています。
また「松井のぶらり山口探訪」では美味しいと評判のとてもおしゃれなパン屋さん『Pois1213』さんをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

太陽光発電(新築時の)説明の義務化!!
- お知らせ
- 2022/03/02
太陽光発電は新築時につけた方が間違いなくお得です。しかし現状では新築の8割がついていないので、ほとんどの方が損をしてしまっています。理由は太陽光発電の正しい説明を受けていないからだと考えられます。お客様の損にならないように、新築時には太陽光発電の説明の義務化を進めるべきと考えています。
太陽光発電は大ヒット商品!?
- お知らせ
- 2022/02/22
山口市の原田様に太陽光発電設置後のインタビューをしました。
「太陽光発電は大ヒット商品!?」
ぜひご覧ください!






