社内旅行に行って来ました

スタッフ日記

2025/11/08

10/20（月）、長門・萩方面に日帰りで社内旅行に行って来ました！

まずは向津具半島へ、向津具って何て読むかご存じですか？
「むかつく」です（笑）
でも、景色は「爽快」でしたよ！
青い空に青い海、そして元の隅神社の赤い鳥居群
社員それぞれに風景を満喫していたと思います。
広報の伊藤は絵描き「レ昇る」として
バス出発前の２０分前くらいから、ざっくりとスケッチをしておりました😊

次は国道１９１号および山陰道を萩方面へGo！

ここでお昼ごはん！
料亭「レストラン高代」にて

写真のような見蘭牛陶板焼きほか豪華御膳に舌鼓を打ったのでありましたポンポン♪
老舗旅館の風情、お庭も綺麗でしたよ！

食事タイムが終われば、再びバスに乗って萩市内観光へ！

まずは萩明倫館へ！

長州は江戸末期から海外列強と互角に渡り合えることを
目指して外国排除（尊王攘夷）思想を持って関門海峡を通行する外国船に
砲撃を行ったのですが、連合艦隊の反撃で惨敗😭
そこから開国にシフトして「長州ファイブ」を密かに英国へ留学させたほか
坂本龍馬の仲介で薩長同盟を結び、日本を新しい国へと変える
原動力となったのは歴史が示す通りです。
その時代背景を含めて、明倫館のボランティアの方に詳しくお話を聞かせていただきました✨

次に、長州の時代を変えた、優秀な人材の多くを育てた吉田松陰が起こした
松下村塾に移動しました。

松陰先生（山口県、特に萩では吉田松陰と言わずに尊敬を込めて先生と呼ぶ）
は身分に拘らずに有能な若者たちを教育するに飽き足らず
さらに見分を広めたい一心で、外国船の門をたたくも追い返されて
結果、投獄・処刑されてしまったのは残念なことでした、、、
もしも外国行きが実現していたら大隈重信、福沢諭吉、新島襄のような
我が国の「大学」の始祖になっていたかも知れませんね！

日帰りであわただしくも中身の濃い旅行だったと思います。

この経験を仕事に活かしていけたら良いですね、頑張りましょう😊